1980-03-18 第91回国会 参議院 地方行政委員会 第3号
○神谷信之助君 ぼくは素人だからよく知らぬのですが、何しろ水平二連銃とか上下二連銃とか、それも十二番、二十番とか、自動銃、これも遊底後退式とかガス銃とか、それから単発銃、ライフルや含めて。まあいろんな型があるし、それはその人の趣味嗜好にも応じてやるわけでしょう。そうすると、その教習射撃場にどの銃を欲する人が来るかわからぬ。
○神谷信之助君 ぼくは素人だからよく知らぬのですが、何しろ水平二連銃とか上下二連銃とか、それも十二番、二十番とか、自動銃、これも遊底後退式とかガス銃とか、それから単発銃、ライフルや含めて。まあいろんな型があるし、それはその人の趣味嗜好にも応じてやるわけでしょう。そうすると、その教習射撃場にどの銃を欲する人が来るかわからぬ。
○説明員(若田末人君) 連発銃のものは一丁でございまして、その他はすべて旧式と申しますか、空気銃のように中から折って一発ずつ詰めて撃つものでございまして、連発銃と申しますのは、六発下から弾倉を入れまして、一つ一つ折って入れなくてもいいようになっておりますが、これは四十六年渋谷事件で、その単発銃を持っておった銃手の巡査が、暴徒が勢いよく押し寄せてきたのに、それを一々折って撃っていて間に合わずに逃げおくれて
それから連発と申しますのは、四十六年でございますが、第二次代執行で、警察官が三人殉職し、三百人けがをいたしましたし、それから渋谷暴動というのがございまして、ちょうどその単発銃を持っておる銃手が一々折って込めておりまして、暴徒に追いつかれて殺されたという事案が、新潟の警察官が応援に来ておって、東京の渋谷の事件でございますが、そういうのがございまして、暴徒が劣勢の、弱い機動隊、わずかな機動隊に大ぜいでわっと
今回、いま御指摘のとおり、統一産業で輸入をしておりますものは、鋭和3Bといいまして、B3が3Bになったわけでございますけれども、これは散弾銃でございませんで単発銃でございます。
○中路委員 いまお話しのように、この統一産業株式会社というのが幸世物産の社名を変更したものであるというお答えがありましたが、この統一産業が、さっきの鋭和B3というのを若干変えまして、鋭和3Bという単発銃ですが、これを再度輸入を始めているということを聞いているのですが、これは事実でしょうか。
少なくとも散弾銃によって猟をしようとするならば、単発銃で十分ではないか。一歩譲歩しても二連銃で十分ではないか。それ以上の不必要な、いざ凶器になったらたいへんな威力を発揮するような銃を、狩猟という名前で持たせることがいいか悪いか。これは私は早急に検討し、改めるものは改めなければならない問題だと思います。警察庁にこの点についての御意見を伺いたいと思います。
ここにちょっと書いてある「猟銃のうち、銃身の長さが七六〇ミリメートル以上の単身単発銃で銃腔に旋条がないもの」は非課税になりますね。ところが、あとはみな猟銃は課税されておる。
たとえて言えば、一種の、竹やりでもありませんが、単発銃を持って天災に向かっている。できれば機関銃くらいで向かえる財政力があればいいんですが、そこまで財政力がないために、結果的にはある意味において善意の人災が起きておると、こういうことも言えると思います。